高松視察〜3日目
- infobouketos
- 5月7日
- 読了時間: 4分
みなさん、こんにちわ。
Maylyのayumuです。
視察3日目は、ついに島へ繰り出しました…!
今回は女木島(めぎじま)へ!
桃太郎の鬼ヶ島とされている島です。
…本当は豊島(てしま)に行く予定をしていたのですが、
この日は島全体が休みの日ということで渡ることをやめ、
スケジュール変更して女木島へ。
高松からフェリーで20分程度の場所にある女木島。
今回は「小さな家のプロジェクト」という展示を見に行きました。
瀬戸芸チケットでも入れるそうですが、このプロジェクトのみのチケットがあり、
チケットを現地で購入していざ室内へ。
元々宿泊施設だったそう。


切り絵作品は1本が1ミリくらいの細さで、どれくらいの大きい紙から切り出したんだろう!?と圧巻の作品でした…!
天井から吊るされているのも面白い展示方法で、硬さ保持のためにレジンか何かが使われている様子でした。
それにしてもこの大きさかつ細さのある作品をこんなにも綺麗に配置して吊るせる技術とセンスがすごすぎました。。。


こちらの作品も部屋全体に仕掛けがある感じで、部屋の左右の壁に鏡があり、合わせ鏡を体験できたり、何よりこの大きなブランコが異様な雰囲気を放っており(笑)
ブランコを漕ぐと天井に仕掛けられた歯車が動き出し、鈴やシンバルなどが鳴って会場にいた人たちは音が鳴ると「おお〜〜〜」と歓声が上がり、次から次へとブランコ体験をしていました。
私も乗らせていただき、とても楽しかったです✨


キャンバス生地をこのような使い方をしているのを初めて見て、「こういう表現方法があったか〜!」と感心しました。
オーダーシートに思い出の服の情報を記載して思い出の服を描いてもらうオーダーもできるようでした。
服の他にも靴やイラストなどもありました。

この他にもエアーホッケーや、斜めに動く卓球台、鍋の底が埋め込まれて音が鳴る卓球台などがあり、1人100円で使用することができます。
久しぶりに卓球とエアーホッケーをして大爆笑の大盛り上がりをしました(笑)

ひたすらに洗濯物が回っている映像が埋め込まれているコインランドリー。
不思議な気持ちになりました(笑)

室内に設置されているとてつもなく大きな女の子。
最初「こわっ」と思ったのですが、この島の小学校は閉校になり、最後の小学生(6年生)をモデルに製作されたのだとか。
室内には廃棄された図書室の本なども展示されており、自由に読むことができます。
作品には廃棄になった本を使用したものもありました。


段々畑を利用した作品。
陶器で作られたもののよう。
100メートルほど急斜面を上った先にあります。
上るのはしんどかったけど、景色は最高でした…!

海辺にピアノがあり、近づいてみると音楽が流れていました😳
こちらも瀬戸芸で10年以上前に設置された作品です。

小さな家のプロジェクトを見終わり、出口のところに併設されているカフェ。
イベント特別?のチーズケーキがあり、せっかくなので注文。
まさかの青いチーズケーキでした😳
味は甘すぎず、軽かったです…!おいしかった😋

コーンがちょっと辛みを感じて、さっぱり塩味のソフトクリーム。
島価格ではありますが、記念にいいかな〜という感じ。
他にも瀬戸内レモンのソフトもあったので次の機会に。

高松シンボルタワーに戻り、みなさんにおすすめされた「もり家」へ。
列が少なかったので並んで入店。
とり天が思った以上にたくさん乗っていて、うどんの硬さもいい感じ😳
チャレンジできる方はかき揚げ(大)もおいしかったので、行ってみて欲しいです☺️
女木島は半日だけでしたが、もう少し滞在して色々見て回るのも良いかな〜という感じでした!
小さな島なので徒歩でも十分回れそうでした。
フェリーの本数も多く、高松からも近いし、カフェもあるし、おすすめです✨